香古箱

いろんな箱に「楽しい」を詰め込みながら、ゆるゆるとお仕立てお直ししています。
0512345678910111213141516171819202122232425262728293007

母衣

会期が11月6日までなので
ここのところ続々と皆さまがお出ましになっていらっしゃいます。
遅れをとってしまいましたがワタシも行ってきました

   161019_143836.jpg

世田美で〜す。


【志村ふくみ 母衣(ぼろ)への回帰

入り口を入ると単色で染めたとりどりの着物がお出迎え。
ああ、良いお色ですねえ
「薫梅」の柔らかで匂うようなピンク…好きですねえ。
(こう見えてピンク好きw ピンクと紫の段ボカシの「匂欄」も良いなと思った)
メインテーマである「母衣」その名を冠した「母衣曼荼羅」
中心の静かな鏡面のような琵琶湖を思わせる織り柄が
ステキでありました。
志村さんの作品は縦糸横糸で琵琶湖の風景を表現する…
まるで印象派の絵のようですね。

順路を進みますと源氏物語にインスパイアされた作品や
琵琶湖や水から連想された作品が並んでいます。
そんな中で「月の湖」と題された作品に心動かされました。
(でも着付けて帯を締めたらこの風景が半減してしまうかも
若い頃の作品「秋霞」はそれこそエネルギーばんばん感じます。
「切継ー熨斗目拾遺」は布が斜めに接いであって
(うわあ、布地が伸びるから縫うの大変!)なんて
ついついお仕立て目線で見たりして…

出口で映像を観て、ついでに同時開催の「神話の森」も見ます。
「古事記」に題を取った迫力のある絵やアステカの拓本などあり
こちらも楽しめました(1Fに比べて人が少ない…勿体ない〜)
さらに1Fに戻って「志村ふくみのわざ」を観て美術館を後にしました。

外に出たら、小さい白い花をたくさん付けた木が見えます。
何だろう?と近づいたら桜の一種でした

ピントがあわなかった(苦笑)161019_161345.jpg 161019_161243.jpg

『コブクザクラ』だそうです。
白の中にほんのりピンクの花も混じっていてカワユスです。

行きは大きな幹線道路をほてほて歩きましたが
帰りは駅前のスーパーに寄るので “いらか道” を通ります

161019_163129.jpg 161019_163641.jpg 161019_163614.jpg 161019_163659.jpg

以前、税金の無駄遣いなどと揶揄されたらしい道ですが
百人一首が散りばめられててワタシは好き
清少納言の所でパチリ。
近くにはディスリの女王・紫式部の歌もあります(笑)

     :

オール徒歩移動なのでカジュアル普段着で…

161019_135732縮小 161019_135744.jpg 161019_185322.jpg

麻の葉に緑の縦ボカシのウール(いただき物)
紺地の半幅帯(いただき物)
ドングリと楓の根付

帯結びは…まだ名無しのようです
(リボンの片側を中に挟んだ)



スポンサーサイト
【 2016/10/19 (Wed) 】 着物みだれ箱 | TB(-) | CM(6)
じっくり愉しまれたのですね。
インパクトある「ウールに半幅」ですね~!
キレッキレでかっこいいわあ。

遠くに見えた桜の様な花・・私もすごく気になっていました。
【 2016/10/20 】 編集
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【 2016/10/20 】 編集
sognoさま
は〜い、行ってきました v-428
着物だからか美術館まで30分も掛かっちゃいましたよ。
(洋服なら大股なのでもっと早いはずw)
いい天気でウールじゃ暑かったです i-229
【 2016/10/20 】 編集
鍵コメさま
ご丁寧にありがとうございます〜 v-428
いやあ、つい色々と書いたんですが
勢いのある若い皆さまのコメントを拝見していたら
書く事ちがったかな…と思って来ちゃって i-229
お手数掛けて済みませんでした〜。

観劇と着物が半々のブログですが
また遊びにいらしてくださいね〜 v-422
【 2016/10/20 】 編集
こんにちは! ああ…この美術館、
しばらく行っていません(徒歩組な私)。
11月6日までなのですね、行けるかなあ…。
緑のお着物、いいお色♫ さすがミドレンジャーな着こなしですね。
【 2016/10/21 】 編集
神奈川絵美さま
まあ、ちょっと駅から遠いのもありますけどね。
気候の良い春や秋はお散歩がてらにおススメです(笑)

ありがとうございます。
しかし、この日はウールではまだ暑かったです〜 i-181
【 2016/10/22 】 編集
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する