香古箱

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蝋叩き小紋

お預かりしていた袷の小紋の裄直し・袖丈直しが
完了したので シーズン前にお客さまに納品しました。

縦ボカシの入った蝋タタキの上品な小紋です。
画像をご覧になって「おっ?」と思われませんか?
そうなんです、着物って糸を地色に合わせて変えるんですよ。

   160911_150421.jpg

糸箱の中に同系色が入っててよかったあ〜

袖を外して、まず袖丈を伸ばします。
袖下に縫い代が十分にあってよかったです。
(たまに縫い代が少なくて指定の丈まで出ない時もありますので)
指定の袖幅に広げて印をつけ
振りを縫って仕付けを掛け、押しをしておきます。

次に見頃の身八つを解いて縫い直します。
(袖付け止まりから幅だしすると曲がりの角度が急になりますんで)
そして袖付け!

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表地は見頃の縫い代を立てて縫います。
逆に胴裏は袖山を立てて縫います。
そうするとお互いの縫い代がうまく互い違いになるのです

    160912_151821.jpg
分かるように前のキセの所に糸印を付けておきました。

肩幅1cm、袖幅1cmそれぞれ出しました。
この後、仕上げのアイロンをかけてキレイに整えて
無事、お客さまの手にお渡しする事が出来ました。

お仕事ありがとうございました



今週から転居後の和裁の先生宅に行きます。
次のお仕事の下準備(ノート確認とか)も済ませました。
※業務連絡=お待たせしました、紬の付け下げに入ります!

さてご新居はどうでしょう?…楽しみであります。
ってか、黒留が間に合わなそうでヤバいっす
平行でやらないとダメかも…この秋は大変



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