余一会
- CATEGORY: 芸能・芸術の箱
夕食用のお弁当を調達して向かった先は…

上野と言えば不忍池、
蓮の葉っぱがわっさわさです


途中、イタリアの方やインド(?)の方と
国際交流も絡めつつw


何でワタシ中腰? イミフ〜(笑)
最終目的地はこちら、鈴本演芸場


余一会でございました〜。
開口一番 春風亭 一花(前座)
落 語 古今亭 志ん吉
『景清』 古今亭 菊之丞
<お 仲 入 り>
紙 切 り 林家 楽一
『三井の大黒』古今亭 菊之丞
お囃子:金山 はる
前座の一花ちゃん、カワイイ女の子です。
おお、一朝師匠のお弟子さんなんですね。
つーことは一之輔師匠の妹弟子!
ネタは『金明竹』なかなか見事な早口の難しい言葉の連発でした。
次の志ん吉さん、わぁ〜なんのネタか忘れちゃった

(幕開き前に念願の寄席でビールをやっちゃったからかな?)
でも一花ちゃんのネタからフレーズ借りたりして
なかなか達者でしたよ。
一つ飛ばして紙切りの楽一さん。
正楽師匠以外の紙切りは初めてです。
う〜ん、やっぱり師匠は師匠なだけあります。
やっぱり紙切りは揺れて切ってくださらないと(笑)
そしてココでお囃子の はる姐さん大活躍です♪
いろんなお題に合わせての三味線の演奏!
アドリブ力がスゴいですねえ

お待ちかね丞師匠の『景清』と『三井の大黒』
大ネタ二題、相変わらず上手かったです〜。
マクラは予想通りの笑点話(笑)
『景清』はその名にお題を借りた目の見えない人のお話。
目が開くように願掛けし、満願で目が開いた時の表情とか
『三井の大黒』では上方と江戸の大工の違いとか
それぞれの人物の演じ分けが見事で
その場の風景が見えるようでした。


立て看の前で3人
場内でHさんの女将さんを中心に皆さんと

お久しぶりのYさんともお会い出来ました。
傷めた指…順調にご回復だそうで安心しました
