香古箱

いろんな箱に「楽しい」を詰め込みながら、ゆるゆるとお仕立てお直ししています。
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H27,4月の本

4月の前半は冬の寒さ、後半は初夏!
めまぐるしい気温の移り変わりの一ヶ月でした。

2月末に師匠から土佐文旦をいただいて
中身はそのまま美味しくいただき
皮でマーマレードを作ったのですが
Cがお菓子作りで残した賞味期限切れの粉糖を使ったせいか
味はともかく見栄えがイマイチでした。
今月はハッサクの皮でマーマレード作り
(ちゃんとグラニュー糖も買うたったw)

   150423_085021.jpg

甘さ控えめで美味しいです。
相方も気に入ってくれました
(味をしめて今度は甘夏で作成したよ w )


『レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯』 by 田中英道
 サブタイトル通りレオナルドの出生から芸術家としての推移を書いてます。
 残されたデッサンから未完の作品やその当時の生活を読み解いたり
 モナ・リザのモデルについて考察したり、
 彼が振り回されたカワイ子ちゃんについての話だったり…(苦笑)
 ちょこっとですがチェーザレやマキアヴェッリも出て来て
 なんとなくうれしい(チェーザレの頭部のデッサンも♪)

 これから見に行くルーブル美術館展に向けての
 ワタシの若干の勉強だったりもしてます
 (あれ?レオナルドの作品って来日してたっけ? まいっか


完訳日本の古典 万葉集(三)』 by 小学館
 万葉集巻の七〜巻の十までが入ってます。
 雑歌や相聞歌、いろいろなお題を詠んだ歌などあります。
 巻の七に入っている“月に寄する”というお題で
 「闇の夜は 苦しきものを いつしかと 我が待つ月も はやも照らぬか」
 (闇の夜は 苦しいものだ いつ出るかと 待っている月なりと はやく照らないものか)

 とか、いいなあと思いましたね。
 そしてやはり家持の歌は飛び抜けて上手いなと思いました。
 巻の八では大津の皇子の歌が良かったです。
 「経(たて)もなく 緯(ぬき)も定めず 娘子(おとめ)らが 
            織るもみち葉に 霜な降りそね」
 (縦糸もなく 緯糸も決めずに おとめたちが 織る紅葉の錦に 霜よ降ってくれるな)

 持統天皇の謀略(?)で謀反の罪を着せられた皇子ですが
 その才能は歌からも見て取れますよね。
 巻の十くらいになると読み人知らずの歌が多かったです。
 こうやって読んでみるとやはり有名人(家持とか旅人とか)は
 技巧的で上手いし心に残るんですね…やはり後世まで残るっていうことか。


『異界を旅する能 ワキという存在』 by 安田 登
 今月初めにHさんの催事に伺った時にK澤さんから教えていただいた本。
 同じ本かは分からないのですが図書館にはコレしかなかったもので(笑)
 今までワキを(しどころないよね〜)とか思っていたのですが
 180度見方が変わりました! 
 ワキが居ないとシテが出て来られないんですよ!
 っていうか普通の人には見えない物がワキには見えると言う事。
 ワキが異界(シテ)と観客とを繋げてくれるんですね。
 セイゴー先生のブログにも解説が載ってます。
 今更ですが、ワキ方としての安田さん注目です


※ 今月購入のコミックスは『花よりも花の如く 14』

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【 2015/05/03 (Sun) 】 本箱 | TB(-) | CM(2)
今、ちんたらちんたら(相変わらず・・・笑)
柳田邦男の『零式戦闘機』←父の書庫からもらってきた
を読んでいるけど 
あれだね、スタジオ・ジブリの手にかかると
あんな甘い堀越二郎になっちゃうんだ・・・と大笑い。
【 2015/05/03 】 編集
じゅんちゃんさま
どうも〜 v-428
忙しくヒッキーにしてると読書ははかいきませんよね。
(仕事がはかいくからいいのだ…笑)

> あんな甘い堀越二郎になっちゃうんだ・・・と大笑い。

そりゃあ、アニメはまず“萌え”がないと集客出来ませんから(爆)
【 2015/05/04 】 編集
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