香古箱

いろんな箱に「楽しい」を詰め込みながら、ゆるゆるとお仕立てお直ししています。
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H26年の3月の読書記録

いよいよ本格的に図書館通いです
もっとも1週間か10日に一度な感じですが。
(片道約2.5kmの距離をウォーキングがてら歩きます)

ただね、図書館の本ってなんでワクワクしないんでしょか?
本は読みたいのに手に取りたいものが無い…むむむぅ。。。



★『邪悪なものの鎮め方』 by 内田 樹
 書評・日記風・論文などが入り交じっての一冊です。
 ハッキリ言って“タイトル買い”です。で、これが結構面白かった!
 震災(阪神の方)の時の各人の対応の仕方の違いとか
 マルクスについてとか、常識についてとかetc
 特に“無気力世代”と言われた世代のワタシにとって
 先輩たちの“全共闘”とか学生運動はよくわからんのですが、
 それを簡潔に説明してくれて、よくわかった気になりました。
 (…多分…わかった、かもしれないw)
 

『きもの箪笥』 by 澤地久枝
 午後の時間に一気に読んでしまいました。
 著者の着物遍歴、いや着物暦はとてもいじらしいというか…。
 自分には難しいものがありますが、その姿勢は見習いたい。
 「ひたむきに生き、分相応の暮らしを楽しみ、
  出来る範囲でのおしゃれをして、それゆえに満ち足りた生活(文中より)」
 
 分相応…いつでもそれは頭にあります。

 本文中「おおっ!」と思った写真を見つけ
 ワタシの間道の帯も隣に載せてみました

   140307_152609.jpg  140314_114823.jpg
著者の私物(一番上が名物吉野間道)右・ワタシの吉野間道


『あやつられ文楽鑑賞』 by 三浦しをん
 ミーハー心をくすぐる内容でした(笑)
 同じ作品を歌舞伎と比べたり、文楽ネタの落語を聴いたり
 作者の通った道と同じ感じでこちらものめり込んでおります。
 初めての楽屋参りやバックステージツアーのお話も
 ウンウンと頷くばかり(笑)
 「本朝廿四孝」の歌舞伎と文楽の八重垣姫の違いも面白かったです。
 ワタシ、歌舞伎の方の奥庭狐火の段はまだ観てないんですよねえ。


『加奈子。何をしてやれたかな…』 by 深浦栄助
 深浦さん…好きな女優さんの一人でした。
 亡くなられてもう5年半経つんですね
 これはお父さまが書かれた5年に渡る深浦さんの闘病記です。
 テレビで見ていてもどこか光ってる方でした。
 キョン2との「おかしな二人」の舞台を観たのが2006年。
 そのとき既にガンとの戦いの真っ最中だったなんて…。合掌。


『着物あとさき』 by 青木 玉
 某誌に連載されていた着物エッセイを一冊にしたもの。
 呉服屋さんのお力を借りて季節ごとにお母様の遺してくれた着物を
 染め変えたり柄を足したりして着られるようにしていってます。
 また染やその他着物に関する事に興味を持ち工房見学される様子とかetc
 新しい反物を買うじゃなく、こうして遺してくれたものを
 身丈にあった方法で活用するのはワタシも同じ気持ちです。
 ただし、柄を足すとかぼかし染めを加えるなどは
 まるっと一色掛けるより結構掛かりますよねぇ


『明治キワモノ歌舞伎 空飛ぶ五代目菊五郎』 by 矢内賢二
 五代目の頃は実際の事件を脚色して歌舞伎にしたりしてるんですよね。
 なのでキワモノと呼ばれたようですが、実在の人物を本物らしく
 演じていたという五代目。詮無いけど観たかったなあ。
 五代目が無くなった明治36年(同年、九代目團十郎も没)
 歌舞伎はキワモノから型をなぞる伝統芸能の道を進み始めたんだそうな。。。



※ ★マークは購入したもの。コミックスは「鬼灯の冷徹(十三)」「百鬼夜行抄(14)」
「スキップ・ビート(34)」をゲット!

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【 2014/04/01 (Tue) 】 本箱 | TB(-) | CM(2)
書庫に読みたい本がなくなって
図書館に行かなくなって数年になります。
あれ、クセだね。(笑)

・・・積ん読の本がどんどん増えるし
ほれ、読むスピードが遅いからさぁw(苦笑)
【 2014/04/04 】 編集
じゅんちゃんさま
あまりにボロボロ過ぎるのは敬遠しちゃって (^-^;;
へへ、キホン贅沢モノなんでしょうね。

お貸ししたい本もあるのですけど
積ん読を増やしそうなので控えてます (^m^)ププ
何か読むものが無くなったらお申し出ください。
【 2014/04/05 】 編集
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