1〜3月の本
- CATEGORY: 日常の小箱
学年が違うけど同い年の相方は「呆気ないな」と言ってましたが
少なからずショックだったのは隠せません。
同い年の有名人が亡くなるのは結構ショックなものですよね。
ご冥福をお祈りいたします (-人-)
今年もスミレ 咲いてました♪

地上2.5mくらい上のガレージの雨トイ部分に根付いている
昨年に比べて若干花が小さい感じはしますが
健気に元気ですねえ

時間はあるのに読書にはなかなか向き合えなかった三ヶ月。
まあそんな時期もあるさ…ですよね(笑)
お友達から回ってくる本って自分じゃチョイスしないものもあって
なかなかにそのレパートリーが面白いです。

ご主人に仕えてる真理子さんのギャップがおもしろいなあ。
『わたくしが旅から学んだこと』 by 兼高かおる

そしてヤマザキマリさんの解説が本編に負けないくらい最高でした。
『幻の料亭「百川」ものがたりー絢爛の江戸料理ー』by 小泉武夫

外国人には日本料理はまずい(?)らしいとのこと。
なのでペリー来航で幕府が百川に接待料理を頼んだそうだが
あまり美味しくは食べなかったような部分を読んで納得。
★『お師匠さま、整いました!』 by 泉 ゆたか

寺子屋を師匠をしている桃の筆子たち(天才と秀才)との
関わりと成長の物語。
『野武士、西へ ー二年間の散歩ー』 by 久住昌之
『アジア沈殿旅日記』 宮田珠己

それにしても女性作家さんのカラッと前向きな旅行記と違って
男性作家さんのは内側に向かってネチッとネガティブな気がしました

★『瓦礫から本を生む』 by 土方正志

いつもウルウルと読んでました。
津波で亡くなった事を自覚せず、お茶っこ飲みにくるばあちゃん。
「そのうち自分で気付くべ」とちゃんと相手してあげるご近所さん。
みんな優しいなあ・・・
※ 今月のコミックスは『花よりも花の如く(19)』
<TVで映画>
『モアナと伝説の海』歌舞伎界から まっつん(松也くん)が声優で登場。うん、合ってた!
『ラ・ラ・ランド』映画音楽コンサートの後で そういえば録画してたなと観ました。こういう結末だったのね。
『海よりもまだ深く』なんかね、どうしようもないことなんだけどね@主人公。
希林さん演ずる母親のCピスを凍らせておやつにするこの普通さがいいよね。
『魔女の宅急便』いつも加藤治子さんの「お母さんのお仕込みがいいのね」ってセリフにドキっとします。
ワタシ、子供に仕込んで来なかったから・・・