香古箱

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暮れの三番叟

昨日は冬至でしたね。
我が家は日曜日にBが持って来た柚子をお風呂に入れて
どっかのカピバラさんのように柚子湯を楽しみました

さて、少し前に今年度の観劇納めをいたしましたが
いつもの“出たついで” でまずはこちらに寄りました

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この方の原画展があったのです ⇒ Y岸凉子展
(この展示は25日で終了です)

ファン垂涎の生原画類がたっくさん!
『アラベスク』は元より『日出処の天子』
『妖精王』『テレプシコーラ』etc
ワタシ的にはデビュー作の『レフト&ライト』の
扉絵があったのが嬉しい〜
(りぼんコミック大好き世代です。『白い部屋の二人』『ひまわり咲いた』も!
 今回展示はなかったけど『ラグリマ』や『クッキーとレモンティ』も好きだったな)

そんななかには佳作の『ティンカーベル』もありましたのん。
この作品に出てくるティンカーベルの風情が好きでして…
ギリシャ風のローブを纏った大人の女性(もちろん羽根有り)
すごくステキだなあと思っていたのでナマ原画見られて感激でした。

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階段踊り場のフォトスポットの王子。目元が悩ましい

いつもは買わないのについつい色気に負けて
王子の絵はがき購入(笑) 

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古代にあって日本の花と言えば「梅」ですよね。
桜になったのは武士の時代になってから。。。
そして右の甲冑姿が大のお気に入りです♪


十分リョーコワールドに浸った後は大手町に移動
観劇納めはM斎さんの三番叟でございます ⇒ O手町座

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H忠君プロデュースのO手町座も20回目だそうで
そういえば以前もH忠君の大鼓・M斎さんの三番叟を
拝見させていただいてたんでした。
前回は4列目だったですが今回はなんと2列目という…
こちらのホールは相性良いのかも(笑)

一、三番叟(さんばそう)

相変わらずキレッキレの踊りでございます。
“揉みの段”のジャンプはしっかり3回(他の方は1回だったりする)
1回目大きくふわっと、2回目やや低くふわっと、
3回目着地を力強く…カッケー

※来年早々にはご子息が三番叟を披きます。
 伺えませんけど、M斎さん仕込みの
 はつらつとした三番叟になると思いますよ。

三番叟:野村 萬斎
千歳:中村 修一
笛:杉 信太朗
小鼓頭取:鵜澤洋太郎
脇鼓:田邊 恭資、清水 和音    
大鼓:亀井 広忠
後見:深田 博治、月崎 晴夫


二、舞囃子 乱(みだれ)

猩猩です。
猩猩と言えば独特のステップですよね。
あのバレエのようなツツーッと横移動…カワユス♪

シテ:梅若 紀彰
シテ:観世 喜正
笛:一噌 隆之
小鼓:飯田 清一
大鼓:亀井 忠雄
太鼓:林 雄一郎
地謡:山崎正道、谷本健吾、坂口貴信、川口晃平


三、狂言  若菜(わかな)  

初見の演目でしたが、女性(中身は男性)がたくさん出て来て
華やかで楽しいです。
昔は宴を退座するにも相応の謡を用いてて優雅でしたね。
〆の万作さんのステップ(シャギリ留め=浮きという所作を行う終曲法)
ほほぉ〜とガン見いたしました

海阿弥:野村 万作
果報者:石田 幸雄
大原女:高野和憲、深田博治、内藤 連
    飯田 豪、岡 聡史
笛:杉 信太朗
小鼓:飯田 清一
大鼓:亀井 広忠
太鼓:林 雄一郎
後見:月崎 晴夫、野村 裕基



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2 Comments

Tomoko  

し、しまった・・・。弥生美術館、完全に失念してました〜!
ま、もう今月はいっぱいいっぱいですから、
またいつか(いつ?)狙いましょ。

2016/12/22 (Thu) 18:01 | EDIT | REPLY |   

香子  

Tomokoさま

まだまだ…と思っていても終了時期が来てしまいます i-229
「アラベスク」の見開き扉にH尾先生が描いた風景がありましたよ♪
それにしても今年はあの時代の作家さん(今も現役ですが)の
原画展が多かったですね。
池袋でやってたY和和紀さんのを行きそびれたのが悔やまれます。

2016/12/22 (Thu) 21:42 | EDIT | REPLY |   

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